2006年3月 5日 日曜日
今、ちまたを騒がせている電気用品安全法(PSE法)。移行期間の周知徹底の運用が甘いだけでなく、施行以前の製品も規制対象にするなど、制度自体への疑問が大きいですね。音楽家の坂本龍一氏、松武秀樹氏らが反対署名を集めていますので、関心のある方はどうぞ。私も署名しました。(署名フォームはこちら)
どうも消費者安全対策というより、新製品の購入を促し中古流通を断ち切ろうとする産業界の力を感じますが、気のせいでしょうか。
同じような話題に自動車グリーン税制があります。電気用品安全法は消費者安全対策、自動車グリーン税制は環境問題対策なので施行経緯が異なりますが、どちらも新製品の販売を有利にしています。グリーン税制については、確かに新しい車の方が排出する有害物質は少ないというのは正しいのですが、1台の新車を生産するのにどれだけの資源が消費され、どれだけの汚染物質が排出されているか全く考慮されていません。全体を見れば、古い車を乗り続けた方が環境に優しいのは明確であると言われています。
国は各種の問題解消に真摯に取り組んでいるんでしょうか? 制度の内容をきちんと精査しているのでしょうか?
■リンク
・電気用品安全法(PSE法)に対する署名(日本シンセサイザープログラマー協会)
https://www.jspa.gr.jp/pse/index.cgi
・電気用品安全法のページ(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/
・自動車グリーン税制について(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/jidosha/green/green_16.htm
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これ俺も気になってた。
物を大事にする時代ならイザ知れず、今の時代に合ってないよなぁ。
使い捨て促進法ですかね。
確かに、危険性が高いのはより古い電気製品だから、過去にさかのぼって規制しようとする考えもアリなのかもしれないけれど、何か引っかかるね。景気対策で、中古業者を締め出してるように見えてしまうからなのか。