2004年12月19日 日曜日
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シネマライズ。思い起こせば、ここで最初に観た映画は「青い春」だった。
松本大洋原作のこの映画。松田龍平の演技を新井弘文が食ってたのが印象深かった。この役者、きっと延びます。ナイン・ソウルズもそうなんだけど、豊田利晃監督の作品はシナリオや暴力の描写は本当にどうしようもないと思うんだけど、パワー・疾走感・閉塞感、あたかも永遠に続くかのような現実逃避的描写など独特な世界がある。でも、やっぱりティーン向けかな。
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