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2005年2月 9日 水曜日

われは iPod

興味深い記事です。

◆『iPod』が生む新ユーザー層「サイボーグ消費者」(Wired News)

 -以下、引用-
たとえば、iPodは単なるMP3プレーヤーではなく、記憶の拡張でもある——人生のサウンドトラックを保存し、名前や住所、カレンダー、メモも記録する。
〜中略〜
 「iPodが自分の一部になってしまったという言葉をよく耳にする」とギースラー助教授は話す。「iPodはもはや機械でも道具でもなく、自分の一部になったのだ。身体の拡張であり記憶の一部となっている。もし紛失したら、アイデンティティーの一部を喪失するのと同じだ」

押井守が「イノセンス」で予見した、来るべき新しい時代の兆候?

「アイデンティティーは肉体を持って成立するのか。外部記憶に依存するようになったら、自我の所在/生命の痕跡の拠り所は。アンドロイドのように全てを外部記憶にゆだねた場合、それは人格といえるのか。」 

今後、ITがさらに深く生活に浸透してくる訳で、こういうテーマについて考えるのも面白い。テーマ自体は、以前からSFではしばしば取り上げられるものなので目新しさはないけど、自分たちの生活の中で論じられる事は無かったですからね。ITも身近なところまでやってきました。しかし、一方でデジタル・ディバイドが進んでいくのも事実。

ータイトルはアシモフの「われはロボット」(映画「i,Robot」の原作)をパロってみました。ー

2005年2月 9日 07:03 | Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | Ratings

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  • 2005年02月
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