2005年11月24日 木曜日
アシュリー・シンプソン(若干21歳!!)の2ndアルバム。ブルーノートの効いた耳に残るメロディーとシンプルながらフックのあるギターリフ、ボーカルの伸びやかな歌声がとても気持ちいいガールズ・ロックです。ビジネス的に仕立てられたアイドル・ロックといった感じですが、むしろそのおかげなのか、親しみやすく完成されたロックサウンドになっています。最近、マイナーで落ち着いた音楽ばかり聞いていて、久々にポップで元気な音楽を聴いたせいか、とても気に入ってしまいました。オススメです。
ハスキーな声質のおいしいところを引き出したミックスや、厚みやきらめきを出すのに薄く重ねてあるシンセサイザーやコーラスのバランスが、演出として秀逸。妙に気持ちのいいサウンドだと思ったら、ミシェル・ブランチ、シェリル・クロウを手がける、ジョン・シャンクスがプロデューサーでした。さすが。
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