2006年10月 8日 日曜日

ブラック・レイン デジタルリマスター版 ジャパン・スペシャル・コレクターズ・エディション
故・松田優作のハリウッド進出作品であると同時に、遺作となってしまった伝説の映画「ブラック・レイン」のデジタル・リマスター版が発売されます。リドリー・スコットが描く日本は、まるで「ブレードランナー」の延長線にあるかのようにサイバー・パンクな雰囲気を醸し出していて、非常に新鮮です。前から好きな映画でしたが、DVDは持っていなかったので良い機会とばかりに予約しました。パッケージが従来版のダサいものと異なり、現代風にデザインされているのも良いですね。
癌に蝕まれている身体を押して参加した、松田優作の鬼気迫る演技は必見です。死を予感していたのか、悪役の演技に重みがあり、マイケル・ダグラスと対等に渡り合っています。ちなみに、ガッツ石松がたまに「俺はハリウッド俳優だ。」と言うのは、この映画にヤクザ役で出演したため。(吉本の俳優がヤクザ役で数名出ている。)
若干、日本の描き方が不自然な部分もありますが、それもご愛嬌。楽しむつもりで観て下さい。
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