2006年11月25日 土曜日
古典と前衛の狭間、低体温の情熱、…Moby。
10年前。テレビの洋楽番組で流れていた「Move (you make me feel so good)」を聴いて、古典と前衛の入り交じったような独特な普遍性や、ミニマルかつ冷静でありながら情熱を内包させたような、エレクトロ・ミュージックの新しい世界をMobyに教えてもらいました。目新しい事をしている訳じゃないし、部分部分を聞くと、むしろ古い手法の寄せ集めのような曲作りですが、ストリングスのようなシンセパッドの使い方や、コードやメロディが、親しみやすい叙情性を生み出し、ちょっと汚したボーカルや、クラシックなシンセのサウンドなどが、絶妙な雰囲気を醸し出しているのが特徴。曲は美しいけど、パッと聞いた感じは地味なので大人向けか?
第2次世界大戦以前のブルースやゴスペルのサンプリング音源をエレクトロと組み合わせて再構築し、大ヒットとなったアルバム「Play」からの楽曲は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、非常にオリジナリティの高いサウンドになっているので、要チェック。
今やMobyも大御所となり、「プラダを着た悪魔」や「マイアミ・バイス」など、映画のサントラにも常連になりましたね。ベッドサイド・ミュージシャンの先駆者のような人です。
〜オススメのトラック〜
Tr.03 Porcelain
Tr.04 In this world
Tr.05 Why does my heart feel so bad?
Tr.06 James Bond theme
Tr.13 Move (you make me feel so good)
Tr.03 Porcelain
Tr.04 In this world
Tr.05 Why does my heart feel so bad?
Tr.06 James Bond theme
Tr.13 Move (you make me feel so good)
このエントリーと関係がある(…かもしれない) モノ
[自動検索のため、関連性の低いモノが表示されることがあります。]
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: http://opus77.net/mt/mt_trb.cgi/477
・無関係な内容のトラックバックは削除いたします。


This Entry



