2007年2月12日 月曜日
新横浜にあるラーメン博物館へ行ってきました。全国の有力ラーメン屋が一挙に楽しめるほか、古き良き昭和時代を再現した館内は、アトラクション的要素あり! ラーメン屋のある地下フロアへ通じる階段では、昭和への回帰を表現する逆回転時計がお出迎え。
今回は、東京しょうゆラーメン「春木屋」と熊本とんこつラーメン「こむらさき」をミニラーメンで賞味。
「春木屋」は、煮干しの効いた醤油スープと太いちぢれ麺というベーシックな素材で、あっさりとした味わいのなかに深みがあって、身体に染み入る癒し系ラーメン。家系や九州ラーメンなどの"こってり"に慣らされた舌には、逆に新鮮。かなり意外だったが、とても良かった。
「こむらさき」は、熊本ラーメンということで、九州系のこってり重い味を予想していたが、非常にマイルドでまろやかな優しい味わい。白湯麺に近い。こってりを期待していたので、ちょっと拍子抜けしてしまったが、これはこれでありですね。
館内はこんな感じ。これが屋内だなんて、すごいですね! 看板や洗濯物などのセットも芸が細かいですよ。ラーメン店のほか、駄菓子屋やお酒の飲めるカフェバーなどもあり、昔懐かしの牛乳や揚げパンなども食べられます。子供から大人まで、楽しめそう。ちょっと駐車場が狭いので車で行く人は気をつけましょう。
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