2008年2月24日 日曜日
「乳と卵」で第38回芥川賞を受賞した、川上未映子さんの歌。やさしく穏やかなんだけど何か喪失感のようなものがあり、ふわふわした不思議な存在感のある詩と歌。自己存在確認を通じて愛を探るような作風で、誤解を恐れずに言えば、下北沢小劇場系の癒し音楽。
バッキングは、ピアノ、ストリングス、エレキギター、ドラムスなどスタンダードな編成のため、ボーカルが目立つし、ライブ感が強い音場になっている。ストリングスは、やや前提的な味付けあり。
心の奥に思春期の残り火がくすぶっている、20代後半から30代前半の大人に推奨。
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川上未映子の純粋悲性批判
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