2009年6月21日 日曜日
東京公演が9月で千秋楽を迎え、大阪公演へ移ってしまうということなので、1年半ぶりにカレッタ汐留の「電通四季劇場[海]」へ鑑賞に行きました。ちょうど2周年の時期でスペシャルカーテンコールがあり、場内総立ちのスタンディングオベーションでした。
前回と全く同じ事を書きますが、「ウィキッド」は、ファンタジーや青春劇として観ることもできるし、政治・社会劇として観ることもできる、懐の深いミュージカルです。透き通るような印象の楽曲も素晴らしい。名曲「あなたを忘れない」は卒業式で歌われる事もあるそうです。
グレゴリー・マグワイアの原作はもっとドロドロした人間・社会劇らしく、当初はこの原作をリアルタッチな映画作品にするつもりだったそう。しかし、魔法と政治が両立する「ウィキッド」の世界観をうまく表現できないということで、ミュージカルになったそうです。たしかに、社会風刺の部分は、程よくオブラートに包まれて、抽象化されています。ちなみに、感動を呼ぶ魔女の人間らしい部分は、ウィニー・ホルツマンの脚本の功績といわれていて、原作に対する世間の評価はなかなか厳しいようです。
(写真は、劇場のある「カレッタ汐留」)
・写真左:2周年期間中、入場者全員に配られた記念品のチケットホルダー。エメラルドシティー行きの切符が入っている。劇中にも小道具として登場。
・写真右:土産に買ったお菓子
今度は、「春のめざめ」が観たいなぁ。
- 関連リンク -
・劇団四季ミュージカル ウィキッド スペシャルサイト
・劇団四季ミュージカル 春のめざめ
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